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学習マネジメント2013

学習マネジメント2013

カテゴリ[授業,学習マネジメント2013]

 授業概要

授業の目的

今後のプログラム制での学習のために、「学習の仕方」を学ぶ。

授業の目標

「創造的な知」を獲得・共有するための、学習の方向付けとスケジュール管理の仕方、協力の仕方、研究・学習計画の立て方、テーマ・問いの立て方、調査・分析の仕方、表現の仕方、生産的な批判的討論の仕方などを模索して、自分なりの方法を確立する。

関連ページ

授業記録


 2014年1月10日(金)

ポスター発表前半をおこないました。
次回は1月24日。

 2013年12月20日(金)

ポスター発表の予定

1月10日、24日
場所:DR教室
1月10日の12時までにJ2735前のボックスにポスター提出

ポスター発表の方法について

必須事項:タイトル、チーム名、メンバー名、引用・参考文献
口頭で説明する。発表者と評価者とでコミュニケーションをとる。
説明内容や質問を想定して備えておく。
質問はグループのマネジメントを評価することも意識する。たとえば分担の仕方や計画の立て方について質問する。
TAによるデモ:重要な言葉、わからないところへの質問、ポスター作業の分担についてのマネジメント的な質問。結果としてそのマネジメントがうまくいったがどうか。

グループワークの進み具合

前回まで:一部のグループはポスターのレイアウトが固まりつつある。まだ議論を錬っているところも。
中盤:「情報収集/議論」、「レイアウト/文章作成」、「ポスター作成」しているグループが1:1:1くらいの様子。

 2013年12月13日(金)

授業中のアンケートの取り方:ほかのグループの邪魔にならないように、紙を配って授業後に回収するやり方にしてもらう。
レポートの参考資料の書き方:どこから情報を得たのかを明記する。卒研レベルになると資料の情報を整理しておかないと使えなくなる。

調査から分析・考察、そして結論へ(中澤)

プロジェクトAでは、役割分担して情報収集した結果を十分に議論して統合できないという反省があった。プロジェクトBでは情報の突き合わせ、情報を吟味し、主張を研ぎ澄ましたり違った読み方・解釈を見つけてほしい。
「テーマ―問い―調査―分析・考察―結論」の流れが一貫性と説得力をもって展開されていること。

 2013年12月06日(金)

連絡等(中澤)

学外に調査に出る場合は中澤に伝えること。
事例紹介(チーム「キッシュ」):スケジューリングの事例。分担やオフでの作業がしっかり計画されている。
発表方法:2回の授業のなかで、1グループごとにポスターの前で説明するひとを常に1人以上つける。全員がすべてのグループについて評価シートを記入する。以上の2つを満たすようにグループ内で分担してもらう。

学術文献の読み方(中澤)

文献の読み方は目的や慣れによって違ってくる。目的が決まっていると目次や拾い読み(スキミング)で効率的に読むことができる。背景知識がついてくると読み飛ばせる箇所が増える。重要な文献についてはじっくりと読むことも必要。目的意識をもって読み方を工夫してください。

『7つの習慣』紹介(吉田)

「Win-Win」という考え方が注目されている。グループワークでもグループ全体が得をするように考えるのは有効ではないか。
こういう有益な考え方を学ぶためにも文献にあたって効率的に読むテクニックは重要。

 2013年11月29日(金)

前回のふりかえり(中澤)

だいたいのチームでテーマが終わり、論点も出てきたチームがある。「SNS」が多い。前回、KJ法を使っていたチームがいた。新聞の社説を使っているチームも。全体スケジュールをしているチームがほとんどなかった(TAチームの例を配布)。
今回は具体的な問い、課題を立て、それに答えるためにどうやって調べればよいかを考えてほしい。

プロジェクトの問いとアプローチ(中澤)

「中心市街地衰退」の例。「なぜ衰退しているのか」という問いに答えるには? 「衰退している」という前提を示す統計や指標を探す。「なぜ」に答えるのは難しい。いろんな調査法がある:アンケート、実地調査、比較分析など。

 2013年11月22日(金)

プロジェクトAの講評(吉田)

【学マネ2013】 「学び方を学ぶ」とは? - Yahoo!ジオシティーズ
成果物のできだけでなく、なぜそう(よく/悪く)なったかを分析し、次のプロジェクトに活かすにはどうすればよいかを考えてほしい。その他、個人としてのマネジメント、分担と総合についてなど。

プロジェクトAの講評(中澤)

テーマ変更について。テーマの見直しは実際にプロジェクトを進めるうえで起こって当たり前で重要なこと。この授業では時間が厳しくテーマの変更は難しいが、調査結果に合わせて問いを再調整することは有効かもしれない。
参考文献や調査結果の使い方について。巨人の肩に乗る。学問として意味のある問いを立てるには先行研究を踏まえないといけない。参考文献の利用の仕方(論文風のサンプル文章)。

プロジェクトBについて

中澤:短い時間でチーム名やタスクを決めてくれてよかった。
TA(川端)のコメント:タスクを挙げるだけでなく、それをどういうふうにやるか(ブレスト、調査、キーワードを挙げるなど)を決めて報告書に書いてあったチームがよかった。作業するときに何をすればいいかが明確になって取りかかりやすくなると思う。

 2013年11月15日(金)

プロジェクト面のふりかえり

プロジェクトAのポスター発表に対する評価を紹介しました。

吉田先生のコメント
問題の分割や分担はうまくいっても、個々の意見や作業をグループ全体で統合するための議論が十分にできていないところがあった。議論する時間をつくるためにはマネジメントが重要になる。
中澤先生のコメント
がんばって調査してくれたが、議論をねって、調査結果と主張をうまく結びつけてくれるとさらによかった。

マネジメント面のふりかえり

グループごとに話し合って「グループ全体としてのマネジメント」と「個人としての学習のマネジメント」を個人レポートとして書いてもらいました。マネジメントがプロジェクトの成果にどのように結びついたかを考えてもらい、マネジメントの意義や役割を意識してほしいという狙いがあります。

プロジェクトBの説明とグループワーク

プロジェクトBの概要、トピックや進め方を説明しました。グループワークを10分ほどおこない、チーム名、次回までにやることなどを話し合ってもらいました。

 2013年11月9日(土)、10日(日)

大学祭と連動してプロジェクトAのポスター発表会を開催しました。
(あとで写真を上げる)

 2013年11月1日(金)


グループワークの事例紹介

2グループの取り組みを紹介しました。

  • 「Project4U」のKPTによるマネジメント。
  • 「リフレの匠」の問題の社会化、ポスターの内容決め。

今後の授業の説明

今後の予定、発表準備、発表時間・場所、評価の仕方について。
論文を読む課題はレポートに調べたことをまとめる。

ミニ講義:ポスターセッション(堀池)

ポスター発表とは何か。どんな雰囲気か。
ポスターにどんな項目をどんなレイアウトで書くか。
ポスターに最低限必要な要素、あるとおもしろい要素・工夫は何か。
ポスターをつくる・発表するためのコツは何か。


中澤先生のコメント:なぜ発表するのか。調べたことを発表するプロセスが重要。調べたことや考えたことが、書くことでじつはわかっていなかったと気づくことがある。書くことでそれに気づいて考えを深めてほしい。

吉田先生のコメント:社会系・人文系でもポスターセッションは増えている。気軽にできるので学部生の発表におすすめ。立体的な資料があれば置いてくれてよい。

Q. ポスター発表の利点はわかったが、デメリットとその対処をどうすればいいか。
A. 資料をつくる手間が大きい。一見しておもしろくない発表が見捨てられてしまう。スライド発表と違って、論理の道筋を説明するのが難しい。

 2013年10月25日(金)

課題:1人1本論文を見つけて読んでくる

身近な問題について個別の情報を探すだけでなく、問題を社会化したり考えの幅を広げるために論文や本を読むのが有効。二つの考えを組み合わせて考えていけるとよい。

ミニ講義 マネジメントとは(川端)

学マネミニ講義資料 マネジメント.ppt(120)

 2013年10月18日(金)

本の紹介(吉田)

『コメント力』、『論理トレーニング』

学生からの質問「授業のゴール設定をどうすればよいか」への回答(中澤)

基本的には自分たちでゴールを決めてほしい。方針としては、自分たちで問いを立てて答えを考える、議論を深めていくことを目指してほしい。

学生からの質問「答えとは自分たちの立てた問いへの答えでよいのか。それとも問題に対する解決を提案しないといけないのか」
中澤:「答え」は解決だけとは限らない。「なぜそうなっているのか」という問いに答えるのも「答え」。それがわかったうえで「どうすればそれをよくできるか」という解決を考えることはできる。そこまで考えを発展させることができればなおよい。

問題と課題の関係について(吉田)

提題者→個人→社会→グループ
テーマ→不満→問題→課題

社会的に意味のある問題を課題に分解して取り組んでいけるとよい。

ミニ講義1:レポートの書き方、情報収集の仕方(渡辺)

自分で意味のある問いを立てて答えを考えること。説得力のある議論をすること。そのために情報や文献が必要。

引用の仕方:本のタイトル、作者、出版社、出版年月
参考:社会学評論スタイルガイド

ミニ講義2:報告書の書き方

学マネミニ講義資料 報告書の書き方.doc(103)

中澤:なぜ本や論文を読むのか?

本を読むことで議論の仕方がわかる。それを発展させて自分なりの議論をすることができるようになる。

 2013年10月11日(金)

この講義録ページや、付箋やペンなどの道具について説明しました。

履修生のレポートについて教員・TAからコメントを返しました。5W1Hを意識したメモや報告をつくること、などのアドバイスがありました。

TAのスネオさんからグループワークについてのミニ講義がありました。グループワークの意義として、ひとり当たりの作業量を減らしながらできるだけよいものをつくること、ひとりでは気づけなかった発想を得ることという意見が出ました。ひとりで考える時間をつくるという提案がありました。

吉田先生からワークショップという方法の説明や、授業設計についての話がありました(参考文献『なせば成る』)。

その後、各グループでグループワークに取り組み、残り5分でマネジメントについて考えました。

「グループワーク」ミニ講義での議論まとめ。

Q. ひとりで考える時間は授業外(家とか)でもよいか。
A. よいと思う。考えてから時間を空けてから話し合うというのもよい。

Q. 次回までに考えてくる課題を決めて、授業がはじまったときにすぐに話し合えるようにするとよいのでは。

Q. 納得するまで議論を繰り返すのは難しい。90分ではできないのでは。納得して終わり、では仕方ない。納得したうえで納得しない、という姿勢から、合意形成を試みるのが建設的。
A. 限られた時間で議論を深めるのはたしかに難しい。あえて納得してないふりをして議論を深めることもある。

Q. グループ枠のやり方や目的について提案はないか。

コメント. どういうときにグループワークがうまくいかないのかを意識してもらえると身になる。

 2013年10月4日(金)

授業のガイダンス、チーム分け、担当教員とTAの紹介、グループワークをおこないました。

ガイダンスのなかで、この授業の特徴である「プロジェクト」とはどういうものかを話し合いました。プロジェクトのイメージについて、履修生からは「プレゼン」「自分で計画して実行する」「企画」などの発言がありました。総合学習や旅行などで実際にプロジェクトを経験しているひともたくさんいました。

ポスター発表のイメージをつかむために、ポスターのサンプル紹介やTAによるポスター発表の実演がありました。履修生に見る人役をやってもらって、履修生の質問を受けて話が広がっていく場面がありました。

短い時間ですがプロジェクトA「浜松、静大の問題・課題について」にチームで取り組みました。チーム名を決めるところから始まり、いろいろな問題が挙がっているチームもありました。