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年間行事/2015-6-4

6/4(木)14:25~15:55(4コマ)のガバ研は、情報学部情報学研究科情報学専攻2年・栗田佳樹(森野研究室)さんによる「日本のアニメ作品の登場人物を構成する諸要素の分析」の発表です。対象はアニメ作品が好き/嫌いな方、自分がなぜその作品が好き/嫌いなのか言いたい方、映像作品としてのアニメの観察・分析に興味のある方です。会場は情報学部2号館7階のJ2729教室(ガバナンス演習室)になります。初めてでも歓迎ですので、お待ちしております!

(担当者より)
日本で製作されるアニメ作品は(担当者の私見ではありますが)「登場人物の外見や担当声優」と「その人物設定」に法則のようなものがあるように思えます。そこで複数のアニメ作品を例に、登場人物を構成する複数の要素の間にステレオタイプ(累型性、単純化されたイメージ)を見出だせるか、分析します。
担当者としては商業的な成功のみがアニメ作品の評価点ではないと思っています。しかしいわゆる「売れるアニメ」「売れないアニメ」がどのような性質を持っているか、というような見方ができれば今後のアニメビジネスの研究に何らかの知見として活かせるのではないかと考えています。